以前御紹介した、Slifeという使用時間と動作内容を記憶するアプリケーションというのがありましたが、こちらもその手の類のTrackTimeというアプケーション(数日前まで、Horaという名前でした)。
Slifeとの決定的な違いは、全てのアプリケーションが対象になっていると言うこと。その一方で、細かな動作内容までは対応していませんが、ウェブ閲覧履歴やiTunesの再生履歴は分かります。
あくまで、アクティブ(ウィンドウ)にしているアプリケーションの稼働時間を計測するものととらえるとわかりやすいです。そのため、バックグランドでの作業時間は計算されていないようです。
それでも、どのアプリケーションをどのくらいの時間を使ったかの目安にはなるので、何かの作業日報の役に立ちそうです。
Slifeがフリーウェアに対してこちらはシェアウエアなのが残念ですが、純粋にアクティブアプリケーション作動時間を計算するだけで良ければ、こちらのほうが簡単です。
ただ、ちょっとメモリを多めに消費するようなので注意が必要なのと、1日や集ごとの集計などはないので、今後のバージョンアップに期待です。