中国大手の検索サービス、百度(Baidu)というのが、日本向けにサービスを開始したそうです。
インターネットの検索と言えばYahoo!という図式が、Google登場で一気に変わり、その素敵な検索具合に
私も感激した覚えがありますが、果たして今後こういったサービスは進出がうまく行くんでしょうか。そのあたりはわかりませんが、サクッと簡単ですが試してみました。
既に一般化しつつある、ウェブ、画像検索に加え、ブログ、動画。と、まだ数は少ないですが、流行に乗っ取った検索オプションがあります。
ウェブ検索は、ランダムに英単語を入れてもしっかり日本語サイトを中心に表示されるようになっていて、このあたりはGoogleと同様で検索結果も比較的似ている感じです。
ちょっと面白いのは画像検索の結果。母国語こそ違えど、漢字文化ということもあるのか、かなり検索数がしぼられ、Googleよりも結果が見やすく分かりやすい。実際の検索結果数も少ない。
動画、ブログに関しては他のサービスとあまり変化なし。ってところでしょうか。
検索内容によって評価が違うのでなんと言えませんが、漢字文化圏の内容を探す場合は、Googleの言語オプションを指定するよりも満足のゆく結果が得られるような雰囲気でした。