Leopard(MacOSX10.5)を入れてから約2ヶ月ほど経ちました。
一時(いっとき)、意味不明なフリーズが数回続き、一時(いちじ)はどうなるかと思いましたが、今はずいぶん安定しています。
先日のOffice 2008のアップデートで主要アプリケーションは全てIntelCPU対応に変わり、OS自体のメモリ消費も少なくなったおかげと相まって、現在MacBook(late 2006)+3Gメモリという構成ですが、メモリ不足で泣きそうになることが少なくなった点は非常に良いですね。ただ、良い点だけはなく、Tigerまではアプリケーション起動直後から仮想メモリを食い始める感じでしたが、今度は、待って、待って、更に待って、限界が近づいた時点で仮想メモリを一気に食い始めるような感じで、突然仮想メモリ(swap)を1G作り始める。と、いった動きをすることもあります。このあたり、更に改良して気づかないうちに仮想メモリを作ったり消したりして欲しいなと思います。デスクトップなどの3.5インチディスクだと高速なので気づきにくいんですが、ノートの2.5インチディスクだとかなりストレスを感じます。
ネットワークに関して、どうもTiger(MacOSX10.4)よりも不安定。と、いうか遅い感じがします。また、ATOKを使っていると、日本語のファイル名変換時にFinderが落ちる現象もあり、この辺はATOKの問題ではありますが、全体的にパフォーマンスが落ちている感じがしてなりません。
CoverFlowのようにサムネイル画像用として読み込んでいるならわからなくもないんですが、カラムやリスト表示でも遅いのは少し難点です(アイコンプレビュー、プレビューを表示しなくても)。