iPodなどで使用するデジタルコンテンツへの課金をするとかしないとか論議が騒がれていますが、テレビなどの(無料)放送はいいとしても、自分で購入した音楽にコピー制限をかけられるってどういうことなんすかねぇ。
今、一番有力視されている「ダビング10」ですが、9回のコピーと1回(最後)の移動ができるというもの。
10回コピーできれば、事実上、利便性は損なわれないとは思うものの、何か腑に落ちませんね。著作権保護という名目のもと、間接的な徴税にしか思えない。
そもそも、デジタルコンテンツの値段が安すぎるのが問題のような気がしないでもないですけどね。
本来は、最先端な技術であるので、CDよりも高くても良いはずなんですが、利便性や使う側のお手軽さから言うと、どうしても高いというイメージがわかないのが肝。実際、ウェブ配信と同じで、配信するメカニズムを含めた中身をつくるのは大変なはずなんですが。。。
利用者が簡単に使えれば使えるほどに、創る側は大変だという認識レベルをもう少し引き上げてくれないと、今度益々首を絞めることになるんじゃないでしょうかねぇ。
案外、CDが再加熱したりして(笑)
iPod課金再燃の余波:Life with Mac and more. – CNET Japan
ダビング10 – Wikipedia