先日、正式にApple inc. SEO Steve Jobsが職場復帰したという記事がありました。
WWDC2009で登場の噂もありましたが、残念ながらそれはなく、少々寂しかったですが、また現場に戻ってきたようで、きっと活気付いているんではないかなぁ。と思います。
アップルにはジョブズ氏が絶対。
今の時代に必要ないのでは?
と、ニュースやブログを見ていると、いくつか意見はありますが、私的にはそろっと引退してもいいのかな?なんて思います。
日本の背景もそうですが、牽引者が牽引の役目を終えたとき。基本的には何も残りません。しかし、牽引者が牽引能力がある内に次の世代への牽引役を育てることで、今のアップルの魂は受け継がれ、今後もまたアップル製品をこよなく愛していくことが出来るような気がします。
もし、ここで、ジョブズ氏の魂のかけらとなるような物を今から残さなければ、1世代限りの歴史で幕を閉じてしまうんではないかなぁ。と、ちょっと暗い未來を想像しかねません。
会社自体は残っても、それが今のアップルユーザーが愛せる物かどうかと言うこと。
一番それを目の当たりに出来るのがWWDCなどジョブズ氏が講演するプレゼンテーション。大げさとも言えるあのプレゼンテーションを完璧にまねすることは出来ないにせよ、やはりアップルという看板をしょっているからには、それなりの見せ方をしなくてはお客は納得しません。だからといってジョブズ氏のコピーそのものであってもダメなわけですから、このあたりでジョブズ氏には一線を引いてもらって、新たなる牽引役を早急に矢面に立たせることが今のアップルには重要なのかな。なんて思います。