遅ればせながらMac OS X 10.5からSnow Leopard(Mac OS X 10.6)にアップデートしました。
即アップデート後のトラブルを避けたかったので、ある程度使用アプリのアップデートや回避策が出回ってからと思ってようやく。と、いったところなのです。が、やはり完璧にはいきませんね〜(^^;
幸い、よく使うアプリケーションがだいたいそのまま動いたのでラッキー。またはアップデート対応にて。
最初に引っかかったのがOffice 2004。これはRosettaアプリなので2008(Intel対応)にしないとダメかな?と、思ったのですが、幸いにもRosettaアプリというかプラグインみたいなものをダウンロードする指示が出てインストールしたら動きました。
次がSafariにインストールしているプラグインとSpeed Downloadなどの連携アプリケーションのプラグイン。最初、Safariの挙動がおかしくてやばいことになってしまったかと思ったのですが、いったん全部削除してSnow Leopard対応のものに置き換えることで回避。唯一、1Passwordだけ、まだSnow Leopardに正式対応していないのでBeta版のままで使っています。
1点難点なのが、カスタムツールバーのボタン状態が保存されず、毎回位置ずれてしまう問題が発生中。原因はまだつかめず。。。とりあえずブラウザに支障はないのですが、いつも使うボタンの位置が毎回ずれてしまうのでうざいくらいでしょうか。
一番困ったのが、先日導入したCANON PIXUS MP640プリンタ。
USB接続では問題ないものの、ネットワーク経由でプリンタ側だけ認識できないという不具合?があって、四苦八苦。調べ尽きて、わからずじまいで就寝となりました(笑)
USB経由で印刷は出来るので支障はないのですが、せっかくの無線LAN機能が宝の持ち腐れ。。。ドライバ自体は配布されているもののまだ完全ではないみたい?またはSnow Leopardのほうの問題との記事も見かけましたが、決定打はなし。こちらはアップデート待ちとサポートセンターからの回答待ちです。
細かいところはまだ調整し切れていませんが、だいたい使えるようになりました。どちらかというと、大きなアプリケーションよりは補助的なフリーアプリやプラグイン関係の再調整の方がたいへんそうで、便利なもの(デフォルト)に輪を掛けて便利にしている(プラグインなど)なので、一気に不便になったような気がしますね(笑)
想定していたよりは軽作業でしたが、、、久しぶりに徹夜して寝不足(汗)
【結果】
今回は面倒くさがって上書きインストールにしたのですが、インストールからアカウント移行まで恐ろしくスムーズにことが進みました。エラー全くなし。
32ビットモードで立ち上がって最初の印象は「軽快になった!」を実感できました。
クリーンインストールならまだしも、上書きアップデートで速度アップを体感できたのは10.3から10.4になった時以来。AppleがあれだけOSを押したのも珍しいのでは?と、思うほどでしたが、うたい文句だけのことはあったようですね。特に画像描写処理が速くなった気がします。特にFR-Photostudio(画像ビュアー)が速くなりましたし、iTunesが激速で起動したのにはビックリしました(笑)
また、メモリの消費もかなり少なくなっている気がします。無駄なソースコード削除の支援のおかげでしょうか。
うん。良い感じです♪