ここのところ Mac OS X のメモリがいつも立ち上げているアプリだけしか使用していないにもかかわらず仮想メモリをドンドン食うのでおかしいなと思ったら、CalendarAgent というのがメモリを侵食して、いわゆる暴走状態になっていました。
過去にも mds とかいろいろ暴走がありましたがカレンダー関係ははじめてかもしれません。
さっそく検索して調べてみたところ、一時的に回避するには Activity アプリから削除すればいいのですが、標準のカレンダーを使っている以上また起動してしまいます。完全に削除する方法もあるようなのですが純正のカレンダーの使用が前提の場合(私もなのですが)そうもいきません。
そこでさらに検索してみると、どうも照会カレンダーと関係があるようでした。
そこで照会カレンダー(http://〜/〜.ics などで終わる配信を登録しておくものなど)のカレンダーを全てオフにしたところ暴走が止まりました。
即止まらない場合は Mac OS X を一度再起動。
しかし、それもまた不便になってしまうのでひとつひとつ戻したところ、どうやら配信が止まっていたり、更新に時間がかかるものだと暴走してしまうようで、そういったものを除いて整理したところ今のところ暴走しなくなりました。
お試しあれ。