SoftBankが解き放つ携帯電話の新4機種。一言で言うならば、日本版「iPhone」ですね。
プレゼンがはじまり、(最初の)アクオスケータイ出たときは、いろいろ複合的な意味でビックラこいちゃったけど、最終的にはうまくまとめてきたな。と、いう感じです。
一見すると、今日の発表の瞬間、iPhoneが時代遅れのダメ端末になるように思われましたが、iPhoneでいうAppを、他の新携帯ではモバイル用Yahoo!ウィジェットで提供すると言うことになるわけですが、もちろん互換性はありません。しかし、ここで重要なのは、孫社長は、「モバイルを通じてインターネットをする」と、いう意味のことを強調しているので、互換性があろうとなかろうと、今後提供される機種とiPhoneに提供(連携)できないのでは、その意味がありません。と、いうことは、むしろ日本におけるiPhoneの状況は良好になったと言ってもいいかもしれません。
ただ、他の4機種と比べると、間違いなく基本機能では劣りますし、どのタッチ機能の携帯電話に買い換えたいか?と、聞かれれば、たぶんワースト5でしょう。ですが、孫社長みずから惚れ込んだ携帯電話ですから、そうそう捨てられませんし(笑)、iPhoneでの3つの追加機能「ワンセグ、絵文字、バッテリー」と、しっかりフォローも忘れず、うまい!と、思いました。
孫社長はプレゼンもなかなかですね。あと、業者に対して「様」とかの付けないのも好感度です。
個人的には、ジョブズ氏とどんな裏交渉があったのか、、、知りたい(笑)