Appleが秘密主義というのは有名な話ですが、第4世代iPhone開発の従業員が試作モデルを紛失したとして、その末、自殺したというショッキングなニュースが入ってきました。
詳細はニュースソースを読んでいただくとして、
Foxconn開発の人が試作機を紛失したことは間違いないようなのですが、その理由がはっきりしないまま、その彼に容疑が向けられ、それを苦にして自殺した。と、いうような話のようです(正式な内容は後に発表があるのではと思います)。
秘密主義について批判の声が上がっているようですが、問題点はそこではなく、そう言った場合のAppleの対応だと思うんですけどね。
今回のケースについてはまだ詳細がはっきりしないので何とも言えませんが、紛失した理由をまっさきにその責任者に問うことは本筋でしょうし、それ自体はAppleが間違っているとは言えませんが、問題はその対応が適切であったかどうかですね。
こういったケースの場合、いくらApple製品が好きでも肩を持つことは出来ません。かといって今回のFoxconn従業員の方の、肩を持つことも出来ません。
今後の動向を見守るしかありませんね。。。
アップル、Foxconn従業員死亡の事実を認める–4G「iPhone」試作機紛失で自殺の報道:ニュースクリップ – CNET Japan
Apple confirms death of iPhone worker in China | Apple – CNET News