秋の夜長の読書。先週から忙しいながらも、溜まりに溜まった本を読もうと、ようやく重い腰を上げた(笑)
大好きなパトリシア・コーン・ウェルさんの作品もまだ3話分(上下巻合わせて6冊)未読のままだったので、まずはここから手を付けた。
審問(上)。
この章は、前作の事件直後から始まるというもの。主人公スカーペッタの過去を振り返るというような内容で、第1作に見た、とてもスリリングで興奮するリアルな描写は少なく、少し拍子抜けするが、最後(下巻への入り口)は、新たな展開を見せ、下巻を期待させる内容だ。
少し辛抱がいるが、私がちょっと時間を空けすぎていたせいか、主人公や回りの描写を思い起こすのにはちょうど良かったかも。連続的に読んでいる人には、ちょっと物足りない内容だったかも知れませんね。
来週から下巻に入ります(^^)