審問〈上〉 (講談社文庫) パトリシア コーンウェル Patricia Daniels Cornwell 相原 真理子 講談社 2000-12 by G-Tools |
いや〜。いつの話ですか?って、くらい、放置して溜まっている書籍、第1弾をようやく読み終えました。
まずは、大好きなパトリシア・コーンウェルさんの作品のシリーズ11番目の「審問」を完読。
なぜ、ココで読みとどまってしまったかというと、この作品あたりから少し中だるみ感があり、初期の作品のような勢いがなくなり、主人公であるケイの昔話やたとえ話が多かったからと記憶しております。ただ、何年かぶりに読み返し(始め)たこともあってか、逆に新鮮な感じも少しありました。ケイの過去の話と関連づけられた今作の結末。やはり奥が深かった。
にしても、毎回えらい目に遭いますな(汗)
次は「黒蝿」です。