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MacBook導入 そのWindowsXP

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 当初入れるのは少し先。。。と、言っていましたが、まわりが(Windows)Vistaはどう?Vistaはいいの?なんて、聴かれても、マックユーザーなんですけど。。。と、言っても聞く耳持たれないので(笑)、いずれはVistaも入れてお勉強しなくちゃいけないやね。でも、いきなり買うのはちょっと勇気がいるので、まずはWindowsXPで予行練習しておこうということで急遽MacBookに入れてみました。

 ちまたではParallelDesktop(同一画面上に共存できる)のほうが流行っていますが、今回はフリーなApple提供のBoot campで試しました。
 結果は写真の通りで、思いの外あっさりインストールできてしまったのでビックリです。時間もほとんど純正と変わりないのでは?ってくらいの2時間半ちょっと。Appleの説明通りにやれば、ほとんど問題なく入れられると思います。が、それでも、若干コケタ部分があったので、少し補足。


●キーボードの選択
 Windowsの新規インストールでは定番ですが、マックには「全角/半角」がありません。ので、とりあえず、その他の、USBキーボードを選んでみましたが、特に問題なかったです。

●CD-ROM版
 途中、CDを入れ替えてくれ。と、いう指示があったのですが、Windowsインストール中はイジェクトボタンが利きません(MacBookの場合)。。。あきらめて、何かのドライバをスキップさせてインストール。何かエラーが出るようなら後で入れれば問題ないと思います。DVD版(ってあるっけ?)のほうが良いようです。

●MacDriver
 Windowsのインストール終了後は、BootCampで提供されているMacDriverを入れることでLANやオーディオ、グラフィックなどがフル使用できるようになるのですが、ここで何度かコケ、うまく行きませんでした。が、ドライバは入っているけど、ハード認識エラーになることがあるようで、ここで何度もドライバーインストールしても意味がありません。コントロールパネルから、「ハードウエアの追加」で検索してマニュアルインストール(と、いっても簡単)をしてあげないといけない場合があります。
 このあたりは、純Windowsインストール時のドライバインストールでコケた場合と同じなので、Windowsを扱う人は難なく回避できると思いますが、全く無知な人は一生ドライバソフトをインストールすることになりえる可能性大なので注意が必要かも。
 
 大きなトラブルはなかったのですが、一番迷ったのはファイルフォーマット。今はほとんどNTFSだと思うんですが、FATも選べます。NTFSのほうが大容量かつ信頼性が高いと思うのですが、MacOSXを立ち上げているときに認識できません。FATフォーマットだと、OSX上にマウントして通常ディスクとして扱えるので、疑似ファイル交換が出来ます。ただ、最大32Gという制限付き。これはWindow自体の特性なのでどうしようもありませんが、どちらをとるかちょっと微妙であります。
 あたりまえですが、Windows側からは、どちらのフォーマットであってもMacドライブは認識しません。これはWindowがもともとMacフォーマットを認識できない(しない)から仕方ありませんね。

 写真はマックユーザー憧れのGyaOです(笑) たぶん対応予定ないんでしょうね(;´瓜`)
 動作自体はかなり快適ですが、画像表示はMacBookのグラフィックがメインメモリ共有ということもあってか、少しぎこちないときもあります。が、FLASHや動画はマックより格段に速いですね。このへん、グラフィックな得意なはずのマックが相変わらず負けているのは悔しいところ(^_^;

 一つのドライブをフォーマットせずにパーティションを区切って入れるんですが、いらなくなったらパーティションを消せば、また1ドライブに戻るのでシゴク便利だぬーん。

 まずはお試しインストールなのでレビューは当分これっきりかもしれませんが、また気になったことがあったら書こうと思います。

 今回の設定MacBook + BootCamp1.1.2 + WindowXP SP2
 HD:80G(Mac:60G / Win:20G)

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