MovableTypeの時もそうでしたが、立ち上げ後数週間するとスパムコメントやスパムトラックバックが大量に来るのが悩みで、当WordPressも立ち上げて3週間ほど経ち、ついに大量のスパムコメントが来てしまいました(泣)
そのまま放置しておいても表向き表示されないので良いのですが、問題はログインできないならまだしも、表示できなくなるほど集中して来ること。こりゃ、いかん!と、いうことで、調べてみると、標準でAkismetというスパムコメント対策のプラグインがあることがわかりました。
が!しかし、これ、ちょっと設定が面倒です。こういうのはデフォルトで作動するようにしておいて欲しいところですが、だだをこねていても動かないのでセッティング(笑)
調べてみたところ、こんな感じで設定できました。
- WordPressに最初から入っているので、プラグインの設定のところで、Akismetを有効化をする。まだ使えませんが、とりあえず進みましょう。
- 次に、WordPress.comでアカウントを取得。ユーザーID、メールアドレスなど、ブログ登録などと同じような感じで情報を入力。英語ですが、項目は少ないのでわかりやすいと思います。
- 登録が完了すると、メールが来るので、送られてきたアドレスをクリックしてアカウントをアクティブにする。
- アクティブになると、画面上にログインボタンがあるはずなので、そのまま、ログイン。
- すると、見慣れたWordPressの管理画面が出るので、自分のプロフィールを覗くと、そこに「API-Key」という項目で、数字の羅列が書いてるので、それをメモするかコピーする。
- 自分のWordPressに戻って、Akismetの設定画面を開くと、さきほどメモったAPI-Keyを入力する場所があるので、入力。
- 認証が通ると、晴れてスパムコメント対策が完了!
と、ちょっと手順を踏まないと行けませんが、WordPressでは、これが一般的なスパムコメント対策なようです。
ちょっと変わってなぁ。と、思ったのは、ブログ上にブロックしたスパム数を表示できたり、ブロックした統計を管理画面で見たり出来ること。また、スパムに掛からなかったものをスパム指定にすると学習するなど、機能的にもなかなか賢そうです。